経営分析の5つの視点

 

経営分析に用いられる経営指標で、代表的な視点は、収益性、効率性、安全性、生産性、成長性の5つといわれている。
 

収益性

企業経営の成果は収益性により判断される。
いかにうまく儲けるかの視点である。資本の運用から売上や利益、売上からの採算性などの視点から、資本利益率、売上利益率などがある。 
 

効率性

会社が、資本や資産をいかに効率的に使っているかを見る視点。
売上債権回転率、棚卸資産回転率、自己資本回転率、総資本回転率などの指標。経営効率が落ちると経営の悪化につながる。
 

安全性

著しい環境変化の時代には、会社の倒産危機は常にあり、取引先にとっても重要な視点である。リスク管理によってある程度の危機を回避できるはずである。基礎体力、支払能力などの財務面が主である。
 

生産性

企業の生産活動の中で、経営資源と生産高の関係から、経営効率を分析する視点である。
一人あたりの売上高などの指標。
 

成長性

企業の成長をみる視点である。売上の伸び率、利益の伸び率などの指標である。

 

 関連ページ

 経営分析の限界
 
経営指標

 

 

知識ゼロからの経営分析入門
足立 武志
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