流動比率(安全性)


会社の支払能力がわかる
 

一年内に資金化できる流動資産と一年内に返済しなければならない流動負債との比率で、支払能力をみる指標である。 
 

欧米の金融機関はこの指標を重視し、「2:1」の比率が理想とされる。
 

日本においては、流動比率は200%どころか、100%前半がほとんどである。業種によってさまざまなので、異業種間で比較する意味はない。

流動比率が100%以下が負債を返済できないかというと違う。たとえば、土地などを売却することで資金が確保できたり、借入金で調達することもできる。また200%以上だと安心というわけでもない。たとえば滞留棚卸資産がある場合、滞留債権がある場合は比率は良くても実態が伴わず、支払に回せるお金がない。棚卸資産は顧客に販売し代金を回収しなければ資金化できないため時間がかかるなど、単純に指標だけでは判断はできない。 



流動比率  =  流動資産 / 流動負債☓100(%)

 

 

 関連ページ

 経営分析5つの視点
 財務諸表分析の限界
 
経営指標

 

 

会社のものさし―実学「読む」経営指標入門 会社のものさし―実学「読む」経営指標入門
本合 暁詩

関連商品
経営がわかる会計入門 (ちくま新書)
会計データの読み方・活かし方―経営分析の基本的技法
経営の大局をつかむ会計 健全な”ドンブリ勘定”のすすめ (光文社新書)
数字は見るな! 簿記があなたの会計力をダメにする
戦略と実行―組織的コミュニケーションとは何か

 

 


時価総額       


株主資本利益率
(ROE)

1株当り利益
(EPS)

1株当り純資産額
(BPS)

株価収益率       
(PER)


株価純資産倍率
(PBR)

経済的付加価値
(EVA)
 
自己資本比率

 

 

プリンタ用画面
友達に伝える
投票数:28 平均点:5.36
前
株価純資産倍率(PBR)
カテゴリートップ
★経営分析・財務諸表分析
次
当座比率

経営管理系サイト ピックアップ

 

原価計算   原価計算から原価管理へ

原価管理    コストダウンにつながる原価管理

 

予算管理    形骸化した予算管理から脱却

管理会計    伝統的管理会計から新しい管理会計へ

新管理会計    新しい時代にあった管理会計 

 

生産管理    生産管理の基礎から応用

物流管理    物流管理から進化ロジスティックス

資金管理    どんぶり会計から脱却!  

 

不正・粉飾    不正経理・粉飾決算のパターンと事例

倒産企業    倒産についての知識と倒産事例

 

 

 

 

 

 

資格の大原 行政書士講座

コンテンツ

TOP
★管理会計
■ABM活動基準管理
■バランス・スコアカード
■スループット会計
■アメーバ経営&アメーバ会計
★管理会計関連用語
★経営分析・財務諸表分析
★原価管理
★予算管理
★原価計算
★粉飾決算・不正経理
★景気