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財務諸表分析の限界

 

財務諸表分析には次のような限界がある。
 

1.決算書は,会社の経営内容を金額で表すもので、それだけで全てを表すものではない。
たとえば、従業員数・スペースなどの数値は決算書以外の資料(上場企業の場合は有価証券報告書等で開示)を集めなければならない。 
 

2.決算書は,過去の実績なので、常に過去の分析にとどまる。過去の傾向からある程度の将来を予測することはできるが、的確には限界がある。
  たとえば、画期的新製品を市場に投入した場合、大きく発展する事業を行った場合など過去のデータではわからない。
 

3.経営内容のうち、成長性、安全性などは、そのすべてを数値で評価できるものではない。
数値に表れない要因を分析することは、分析者の力量を問われることになる。
 

 
このような限界をカバーするには、会計データ以外のデータを入手し、それらを財務諸表分析などの結果とあわせて総合的に判断しなければならない。
 

 

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