トップ  >  ★管理会計  >  制度会計と管理会計
制度会計 管理会計

 

制度会計と管理会計の2つの分類 

 

会計を大きく分けると、「制度会計」と「管理会計」に分類できる。

 

制度会計とは?

制度会計は、制度に従って計算される会計のこと。

外部の利害関係者に対して、企業活動をルールに従って、適正に報告することが必要である。
ルールとは、会社法、金融商品取引法、税法(旧商法、旧証券取引法)などの法規制の外にも、企業会計原則、IFRS(国際財務報告基準)などの多くの基準や指針がある。
税法にそった会計を税務会計と分類する場合があるが、税務会計は税額計算、税務申告する目的に限定したもので制度会計の一部としてとらえる方が一般的である。
 

非上場企業は、監査法人の監査を受ける必要がほとんどないため、「会社法」や「金融証券取引法」に準拠することより、税金を正しく納める方ことが強制力が強いため、税額計算を目的とした決算を行うことポイントになっている場合が多いのが現実である。

 

 管理会計とは?

企業内部の経営者、管理者に対する情報提供を目的とする会計である。
よって、企業内部で分析活用する目的で作成するので、会計処理が強制されない。

伝統的な管理会計としては、大きく分けて「予算管理」と「原価管理」がある。

「予算管理」は売上や費用などを会計期間のはじめまたはあるタイミングで予算を立案し、その予算に対する実績比較で管理分析する。

「原価管理」は製造業で進んでおり、企業によっては原価計算とあわせた管理分析が行われているため、同一に使われる場合もある。また、中小の企業は、財務会計主体の棚卸資産評価の計算しか行われていないため、「原価管理」「原価計算」を同じ枠で使われる場合が多い。

 

 制度会計と管理会計の比較

  制度会計 管理会計
情報利用者 外部の利害関係者 企業内部の経営者等
目的 過去に事実の計算・報告 意思決定・業績評価分析
法規制 会社法、金融商品取引法、各種基準 なし
スタンス 多くのルールの知識 考えて利益をあげ企業を継続


 

 

プリンタ用画面
友達に伝える
投票数:32 平均点:6.25
前
経理の仕事
カテゴリートップ
★管理会計
次
管理会計とは?

経営管理系サイト ピックアップ

 

原価計算   原価計算から原価管理へ

原価管理    コストダウンにつながる原価管理

 

予算管理    形骸化した予算管理から脱却

管理会計    伝統的管理会計から新しい管理会計へ

新管理会計    新しい時代にあった管理会計 

 

生産管理    生産管理の基礎から応用

物流管理    物流管理から進化ロジスティックス

資金管理    どんぶり会計から脱却!  

 

不正・粉飾    不正経理・粉飾決算のパターンと事例

倒産企業    倒産についての知識と倒産事例

 

 

 

 

 

 

資格の大原 行政書士講座

コンテンツ

TOP
★管理会計
■ABM活動基準管理
■バランス・スコアカード
■スループット会計
■アメーバ経営&アメーバ会計
★管理会計関連用語
★経営分析・財務諸表分析
★原価管理
★予算管理
★原価計算
★粉飾決算・不正経理
★景気