トップ  >  ★原価計算  >  原価とは

 

原価とは ? 

 

 

 

原価とは、製品やサービスを顧客に提供するまでにかかる費用のこと

狭義では、 材料費、加工費用などの製品を生産するに要する費用のことで「製造原価」を指す。

広義では、 販売費や一般管理費までの費用、会社運営費用までを含んだ「総原価」までを指す。
総原価 = トータルコスト

 

 

<参考>
原価計算基準
第一章 原価計算の目的と原価計算の一般的基準
三 原価の本質

原価計算制度において、原価とは、経営における一定の給付にかかわらせて、把握された財貨又は用役(以下これを「財貨」という)の消費を、貨幣価値的に表わしたものである。

(一) 原価は、経済価値の消費である。経営の活動は、一定の財貨を生産し販売することを目的とし、一定の財貨を作り出すために、必要な財貨すなわち経済価値を消費する過程である。原価とは、かかる経営過程における価値の消費を意味する。

(二) 原価は、経営において作り出された一定の給付に転嫁される価値であり、その給付にかかわらせて、は握されたものである。ここに給付とは、経営が作り出す財貨をいい、それは経営の最終給付のみでなく、中間的給付をも意味する。

(三) 原価は、経営目的に関連したものである。経営の目的は、一定の財貨を生産し販売することにあり、経営過程は、このための価値の消費と生成の過程である。原価は、かかる財貨の生産、販売に関して消費された経済価値であり、経営目的に関連しない価値の消費を含まない。財務活動は、財貨の生成および消費の過程たる経営過程以外の、資本の調達、返還、利益処分等の活動であり、したがってこれに関する費用たるいわゆる財務費用は、原則として原価を構成しない。

(四) 原価は、正常的なものである。原価は、正常な状態のもとにおける経営活動を前提として、は握された価値の消費であり、異常な状態を原因とする価値の減少を含まない。

※原価計算基準
昭和37年(1962)11月8日 大蔵省企業会計審議会中間報告

その後見直しはされていないため、変化への対応などもなく完全ではない。

 

 

プリンタ用画面
友達に伝える
投票数:28 平均点:5.71
カテゴリートップ
★原価計算
次
原価計算とは

経営管理系サイト ピックアップ

 

原価計算   原価計算から原価管理へ

原価管理    コストダウンにつながる原価管理

 

予算管理    形骸化した予算管理から脱却

管理会計    伝統的管理会計から新しい管理会計へ

新管理会計    新しい時代にあった管理会計 

 

生産管理    生産管理の基礎から応用

物流管理    物流管理から進化ロジスティックス

資金管理    どんぶり会計から脱却!  

 

不正・粉飾    不正経理・粉飾決算のパターンと事例

倒産企業    倒産についての知識と倒産事例

 

 

 

 

 

 

資格の大原 行政書士講座

コンテンツ

TOP
★管理会計
■ABM活動基準管理
■バランス・スコアカード
■スループット会計
■アメーバ経営&アメーバ会計
★管理会計関連用語
★経営分析・財務諸表分析
★原価管理
★予算管理
★原価計算
★粉飾決算・不正経理
★景気