戦略的原価管理(戦略的コストマネジメント)

 

 

経営戦略遂行のための原価管理
戦略的原価管理では、原価管理を「原価企画」・「原価統制」・「原価改善」の3つに分けて管理する。

 


「原価企画」
予想競争市価−所要利益=許容原価 という算式で許容原価を求める。さらに、許容原価−成行原価=原価削減目標額として原価削減目標額を求め、この目標額を達成するために設計段階まで遡った検討を行うこととなる。
原価企画はトヨタ自動車が1960年代から独自に開発した戦略的利益管理・原価管理手法で、欧米にも広く普及しています。


「原価統制」
原価が一定の幅の中に収まるように、製品の標準化を進めることやコストセンター別の管理を行う。


「原価改善」
日常活動を中心とする原価低減活動であり、PM分析等を通じて改善点をリストアップし、問題解決に向けて努力していくこととなる。